アラビノキシランとはどんな成分なのでしょうか?
「アガリクス」「βグルカン」「フコイダン」などは、ご存知の方もまだ多いかと思います。
しかし、アラビノキシランは聞いたこともないという方が多いようです。
アラビノキシランは水溶性食物繊維
アラビノキシランは栄養学的には「炭水化物」に分類されます。
そして、炭水化物の中で「多糖類」に分類され、
多糖類の中で「食物繊維」に分類されます。
さらに食物繊維の中で「水溶性食物繊維」に分類される成分が
アラビノキシランです。
ややこしいので図解してみました。
アラビノキシランは機能性多糖類
アラビノキシランは水溶性食物繊維ですが、健康食品原料としては
「機能性多糖類」と呼ばれています。
機能性多糖類としてはβグルカンやフコイダンが有名ですが、乳酸菌もその細胞表層の多糖が免疫系に作用しているという学説もあります。
機能性多糖類とは?
食物繊維は便性を改善したり、水溶性食物繊維では「糖の吸収を緩やかにする」として特定保健用食品に認めらているものもあります。
このように、体に何らかの作用を及ぼす機能を持つ多糖類を
「機能性多糖類」と呼ぶのです。
しかし健康食品を販売する場合、この機能を説明すると違法となります。
ですから、アラビノキシランの機能についてはこのサイトをきっかけに、ご自分で調べていただくことになります。
または、長年この機能性多糖類を扱い、多くの実例を体験し、真面目に取り組んでこられた販売者の方に直接聞いてみるのもひとつの方法です。
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